8日午前、外為市場のユーロ円は他通貨に比べ値を戻す展開
となっている。
ギリシャ問題についてIMF専務理事より「スペインやポルトガルに
問題が飛び火する可能性は低く、また同問題について支援の用意は
あるがユーロ圏自身で対応するだろう」とコメントがあったことが
背景にはあるという。
先週からギリシャ問題は財政緊縮策の提示されるなど、リスク志向の
改善から徐々に下値では買い意欲が出ていたが、先週末の米雇用統計を
受けその流れが急速に広まっているという。
テクニカル面では一旦2月22日の高値125.25円近辺までの戻しもあり得る
ため注意が必要だ。
一方の米ドル円は日本時間では伸び悩む状況が続いている。
先週末の米雇用統計の好結果を受けた時の高値と同水準(90.60円)で
多数の売り注文が並んでおり、欧州時間までこの近辺での推移となりそうだ。