今週の外為市場の米ドル円は底堅い推移となることが予想される。
先週末の米雇用統計では、大寒波の到来により悪化が懸念されていたが、
その結果は市場予想に比べ良いものであった。
このことを受け市場では今週発表予定の米小売売上高やミシガン大学
消費者信頼感指数などで更に景気の安定化が示されれば、
一段と上昇するとの声も挙がっている。
実際この流れを受け先行的に製造セクターの回復が期待され
NYダウが急速に買い戻されるなど、リスクテイクの流れが強まっていると
言えそうだ。
テクニカル面では2/19の高値92.16円から3/4の安値88.13円の半値戻しであり、
かつ20日移動平均線のあった90円前半をあっさりと上抜いたことから、
件の92.16円まで上値が広まったとする向きもあり、底堅さに拍車をかける
展開となっている。