5日午前の東京外国為替市場は、対円通貨が小じっかりの推移となった。
欧米株式市場の堅調な値動きを背景に、日経平均株価が200円超の
上昇を見せた事が、円売りを後押ししたようだ。
また、本邦政府筋からの度重なる要請を受け、日銀が追加金融緩和に
動くとの観測が市場では強まっており、当面円の上値を抑える要因となるとの
話が聞かれている。
中でも英ポンド円は、約2週間に亘って上値を抑えていた5日間移動平均線を
上抜け、一旦利益確定の買い戻しが優勢となっている。
2月17日の戻り高値からの下落に対し、38.2%戻しに当たる136.46円程度までの
反発は視野に入れて置きたいところだ。