26日午前の東京外国為替市場、米ドル円・クロス円各通貨は
総じて底固い展開となった。
米雇用指標の悪化やギリシャ格下げ懸念拡大に伴うリスク
回避の流れが東京時間に入っても蒸し返されなかったことで、
高金利通貨の豪ドルを中心に下値での円売り・外貨買いを
掛ける動きが優勢となった。
日経平均株価は前日比+40円程と確りとした推移、上海総合指数も
前日比プラス圏での動きとなっており、この流れが継続した場合は
午後にもう一段円売りが進む可能性はあるだろう。
豪ドル円は79円台半ば付近での推移。
大台80.00円の回復が目標となるが、21日間移動平均線が
差し掛かる同水準では戻り売り圧力が強まるとの見方も多い。
こちらを上抜けることができるかどうかが、目先の注目点となるだろう。
尚、朝方発表された12月鉱工業生産(予想:前月比+1.0%、
結果:前月比+2.5%)等の本邦経済指標は総じて予想を上回る結果と
なったが為替市場への影響は限定的であった。