25日、米国市場の米ドル円とクロス円はNY時間序盤より
急速に水準を下げ、米ドル円は一時89円を割り込み2月4日の
安値88.54円に迫る動きを見せるなど軟調な推移を見せた。
背景にはギリシャの格付けについて、先日のスタンダード・アンド・プアーズに
続きムーディーズ・インベスターズが引き下げに言及したことから、
リスク回避の流れが再燃。
その上、米国経済指標にて1月耐久財(除輸送用機器 予想1.1% 結果-0.6%)や、
来週に雇用統計を控え注目された新規失業保険申請件数
(予想46.5万人 結果49.6万人)が予想外の悪化をしたことも追い打ちとなったようだ。
NY時間中盤から値を戻してはいるが、同社ではギリシャ政府が財政の
健全化を実施できるかどうかにかかっているとも発言しており、
依然気を抜けない状況に変わりはない。