25日午前の東京外国為替市場、米ドル円・クロス円各通貨は
総じて軟調な展開。
5・10日ということで本邦輸出筋の円買いが多く出ている模様。
仲値通過後本邦輸入筋の円売り需要が後退すると、弱材料の
目立つユーロ円・英ポンド円を中心にクロス円通貨は急速に
下値を拡大させている。
ユーロ円は一時120.61円まで年初来安値を更新、朝方の高値
(122.31)に比べると2円近く値を削る格好。米大手格付け会社
S&Pがギリシャ債の格付けを一か月以内に引き下げるとの
意向を表したこともユーロ売りを後押ししており、この流れが
午後も継続することが予想される。
大台120.00円が当面の下値目標だが、もしもこちらを割り込んだ
際はやや中期的にみて2009年1月の安値112.07円を試す展開へ
とつながる可能性も出てくるだろう。