今週の米ドル円は24・25日予定のバーナンキFRB議長の
議会証言に注目したい。
前回の議会証言(大雪のため原稿公表のみ)では公定歩合の
引き上げが示唆され、実際19日早朝に実行された。
今回の証言でも米金融政策の動向について何かしらの手がかりが
出されるのではと期待する向きが多いようだ。
テクニカル的にも昨年4月を起点とした上値抵抗線(92.50円付近)に
近づき大きな転換点を迎えている。1年近く上値を抑えられ続けた抵抗線で、
仮にこの水準を明確に上抜けることができれば、長期的な下落トレンド
転換のきっかけとなる可能性もある。
他では、26日発表の第4四半期GDPも重要。
英国でも追加緩和策の実行が噂される等、金融政策の動向が不透明で
あるためだ。
また、PIIGS諸国の財務問題についての続報にも注意をしておきたい。
本日も、独主導による新たな支援策の可能性が取り沙汰されユーロ買いが
進む場面が見られている。