18日の欧米外国為替市場は、各通貨大きく値を伸ばす展開となり、
豪ドル円は昨日の高値を更新する形で一時82.47円の高値を示現した。
欧州時間序盤では安値圏での推移が続き、米国時間序盤に発表
された米新規失業保険申請件数が悪化したことから、一時下値を
窺う動きも見られた。
しかしながら、IMF(国際通貨基金)がギリシャを支援する可能性を
示したことから相場状況は一転。
2月フィラデルフィア地区連銀業況指数(予想:17.0 結果:17.6)が
市場予想を上回った事も手伝い、対円相場は概ね東京時間の下落幅を
取り戻す格好となった。
また、米上院銀行委員会メンバーが銀行の自己勘定取引を規制する、
いわゆるボルカールールについて、厳密な規制には慎重な姿勢を示した
ことからリスク許容度が改善しているとの話も聞かれている。
東京時間でも円売り優勢となる可能性が高いか。尚、日本時間6:30頃、
FRBが公定歩合を0.25%引き上げ、0.75%にしたとのニュースが舞い
込んでおり、波乱要因となっている。