15日の欧米外国為替市場は、全般的に小動きに終始する展開となった。
米国がプレジデンツデイで休場であった事や、EU財務相会合が
16日に予定されている事などから、様子見ムードが強く、
各通貨20~30銭ほどの極めて狭いレンジ内での動きに留まったようだ。
ギリシャ財務相の講演や首相の発言内容も報道されたが、
引き続き財政赤字削減に取り組む姿勢を示すに留まり、
EU諸国に支援を求めるコメントは聞かれず。これまでの
発言内容の焼き直しに、マーケットの反応は見られなかった。
しかしながら、目先のアジア時間では9:30に発表されるRBA
議事録に注意したい。大方の予想に反して政策金利の
据え置きを決定した2月2日の会合内容は、今後の利上げ観測に
大きく影響を与える可能性が高い。先の豪雇用統計で示されたように、
雇用情勢について楽観的な見通しが示されれば、再び豪ドル
買い意欲が高まるだろう。