12日欧米時間の外国為替市場、米ドル円は90.00円を
中心にもみ合う展開となった。
NY時間序盤、発表された1月小売売上高(予想:前月比+0.3%、
結果:前月比+0.5%)の強い結果から一時米ドル買いが進み
本日高値を90.43円へ更新した。
しかし、続いて発表された2月ミシガン大学消費者信頼感指数
(予想:75.0、結果:73.7)が予想を下回ると反転、それまでの
上昇分を吐き出す格好となった。
その後もボルカー氏より「自己勘定取引を継続するなら
銀行業務から撤退を」との発言が聞かれるなどしたこともあり、
再度上値を追う展開とはならなかった。
ただ、大台の90.00円へ乗せて取引を終えたことは、
週明け東京市場での米ドル買いを後押しする可能性はある。
短期的な上値抵抗として意識される21日間移動平均線
(90.15円付近)を確り抜けることができれば2月高値である
91.29円辺りまで上値余地が拡大することも考えられるだろう。