1日午後の東京外国為替市場、米ドル円は底固い推移となった。
米第4四半期GDPの結果を好感した米ドル買いが下値を支え、
90円台を確りと維持する格好となっている。
本日はNY時間に12月PCEコア・デフレータ(予想:前年比+1.5%)の
発表を控える。
FRBが金融政策を決定する際に重視する指標の一つで、
米国の利上げ開始時期の動向に注目が集まっていることもあり、
同指標に対する市場の関心が高まっているといえる。
ここ数カ月における底打ち感が顕著で、今回の市場予想も前回値を
上回るものとなっている。
FRBは2.0%目標値に設定しているとされるが、もしこちらに迫る
数字となれば米利上げ時期の繰り上げ観測に繋がり米ドル買いが
加速する可能性もある。その際は、21日移動平均線の差し掛かる
91.10円付近が第一の目標値となるがこちらを上抜けるようであれば、
短期的に1月の高値(93.68円)を試す展開へ繋がることも考えられるだろう。