26日午前の東京外国為替市場、クロス円各通貨は
往って来いの展開。
朝方は本日公表される金融政策決定会合において、量的緩和策が
拡大されるのではとの憶測が広まって円売り優勢の推移。
しかし上海総合等、日経平均を除くアジア株が軟調な動きを示すと
一転してリスク回避的な円買いが広まり朝方の上昇分を吐き出す
格好となった。
その後、中国の銀行の一部が預金準備率の引き上げ指示を受け
今日から実施するとの報道が入ると円買いの流れが加速、
クロス円通貨の下値リスクが拡大している。
豪ドル円は一時82.25円の高値を付けるも現在は81.20円付近まで
押し戻されている。
短期的な抵抗帯として意識される水準(82円台前半)を抜けきれ
なかったことで、目先は豪ドルに対し弱気な見方が増える可能性はある。
一旦は今月の安値80.77円を試す場面が出てくることも考えられるだろう。