25日の欧米市場では、小幅な値動きでの推移となった。
発表された米中古住宅販売件数(予想-9.8% 結果-16.7%)の悪化を受け、
NY時間序盤こそ売られたものの、オバマ大統領より発言のあった
米中級階層に向けた景気対策を打ち出すとのコメントが好感視されて
いることや、米FRBのバーナンキ議長が再任される可能性が高いとの噂から、
クロス円が買い戻された模様。
結果としては総じてクロス円全般は往来に終始したものの、
日足ベースでは急落後の反転が形成されたことで、
値ごろ感から一次的な買い戻しが起きるか注目。
一方のユーロ円は伸び悩む状況が続いている。ギリシャ国債の
販売状況が好調ということで、安堵感から買われていたが、
IMFによる発表では新たにチェコの財政赤字拡大を懸念
する発言をしており、遅々として進まないユーロ圏の経済状況は
依然注視すべきだろう。