21日午後の東京外国為替市場は91円台半ばでもみ合う形となった。
新規の材料がないなか、積極的な取引は手控えられる傾向に
あった模様。テクニカル的にも、5日・21日間移動平均線
(5日:91.12円、21日:91.77円)に上下を挟まれ、方向感は生まれ
難い状況にある。
動意を求めるとすればNY時間に予定される米経済指標
(新規失業保険申請件数・1月フィラデルフィア地区連銀業況指数)の発表後か。
1月ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を大きく上回ったことで、
1月フィラデルフィア地区連銀業況指数については強気な見方が増えている。
仮に強い数字がでれば市場は米ドル買いで反応することが予想されるが、
その際21日間移動平均線を抜けることができれば、今月高値である93.68円
付近まで上値余地が広がる可能性もでてくるだろう。