14日東京午後の為替相場では、リスク選好の動きから全般的に
円売りの流れが継続する展開となった。
豪雇用統計の好結果をきっかけに、景気回復期待が高まり、
アジア市場では株価が全般的に堅調な推移となった。
豪ドル円は、利食いの売りで押し戻される場面もあったが、
欧州勢が豪ドル買いで参入する動きと見せたことから、
高値を85.65円まで伸ばしている。
マーケットでは、後退していた豪準備銀行による2月の
利上げ期待も再び強まっており、豪ドルは堅調な推移が続きそうだ。
目先的には、11日の高値である86.22円がターゲットとなるが、
明確に上抜けてくると一段の上昇余地が出てきそうだ。
一方の米ドル円も、91円台後半まで水準を上げるなどじり高の動き。
今夜の主要イベントである12月米小売売上高への期待が強まっている
模様で、米ドルのサポート要員となっているようだ。
その他にも、ECB(欧州中銀)政策金利発表が予定されており、
発表後に予定されるトリシェECB総裁発言において、出口戦略について
何らかの言及があるか注目が集まる。