14日午前の外為市場では、豪ドル円が急上昇することとなった。
豪雇用統計のサプライズともいえる好結果(失業率予想5.8% 結果5.5%
新規雇用者数予想1.00万人 結果3.52万人)をうけ、市場では政策金利
引き上げ観測がさらに加速していることが背景にはあるようだ。
その上、日経平均寄り付き前に発表された本邦11月機械受注が
予想を下回ったことを受け、円売りが先行する地合となっていたことも
後押ししているようだ。
ただ、発表直後こそ買い進まれていたが、ギラード豪副首相が
「景気刺激策には一定の効果があった、豪州は景気刺激策の段階的な
撤回を実施へ」と発言したことで、景気回復速度が現在よりも緩やかに
なるとの憶測が上値を抑えているとのこと。
一方のクロス円は豪ドル円の上昇につられ底堅く推移。
アジア圏の株価が堅調なことも材料となっているようだが、
本日は12月米小売売上高やECB(欧州中銀)政策金利等の
発表を控えているため、現在は買い意欲は低迷している。