4日午後の米ドル円はもみ合い推移となった。夜間取引での米株価指数先物の
上昇につられ、上海を除くアジア圏や欧州株の寄り付きから買われたことで、
午前中の下げを取り戻す動きを見せた。
だが、その後は年末の高値とほぼ同水準で上値が抑えられ結局元のレンジに
収まっている。年も明け市場参加者も徐々に戻りつつあるが、今回は特に注目
される米雇用統計を週末に控え積極的な商いにはつながっていない。
一方の豪ドル円は底堅い展開。米景気回復期待や中国の寒波ほか、ロシアが
ベラルーシ向けの原油供給を停止したとの報道が買い材料となり、原油価格が
80ドルの大台にのせさせたという。
商品市況の高騰をうけ、加ドル円も底堅く推移しており、この2通貨に関しては
それぞれ直近の高値までの上昇もありうるだろう。
(豪ドル円84.23 11/12、加ドル円90.30 8/3)