米ドル円は、92円超の本邦輸出勢の売りオーダーをこなし、
シカゴ購買部協会景気指数が予想値の55.1に対し約4年ぶりに
60の大台に乗せたことから92.78円まで高値を更新した。
しかし、その後は利食い売りに押され小反落しての推移であった。
クロス円の中で目立った動きを見せたのは英ポンド円。
米系企業による、英系企業の買収提案の噂が出て英ポンドが
対米ドルで安値から200ポイント以上上昇した。
これを受けて英ポンド円も上昇し、146円台半ばから、
149円近くまで急騰した。
年末で市場参加者が少なくなり、ひとたび同意が出てくると
マーケットは一方方向に流れやすい。
本日日中は、同意は出てきにくいであろうが、実質的に新年度
入りしている欧州勢がマーケットに参入してくる夕方以降は注意が必要だろう。