30日午後の東京外国為替市場は、引き続き各通貨小動きとなっている。
日経平均株価が91円の下落となり、リスク回避と思われる円買いが
見られたものの影響が限定的。
本邦証券筋によるドル円の売り注文を受け、ドル円が一時92円を
割り込む場面も見られたが、継続性は見られなかった。
逆に格付け会社S&Pが、財政赤字の削減ができなければ日本の格付けを
引き下げる可能性があると発言したことを背景に、目先的にも円の上値は
抑えられる可能性がある。年末年始で積極的な取引意欲は見られていないが、
今後の相場展開を大きく左右する材料となり得るだろう。