24日の欧米外国為替市場は、薄商いながらリスク許容度の改善から
日本円と米ドルが売られる展開となった。
注目されていた米新規失業保険申請件数が45.2万件(予想47.0万件)
と発表され、リーマンブラザーズ破たん以前の水準まで回復したことが
好感された。
また、4週平均でも50万件を下回り、米労働環境の改善が実感されつつ
ある事もリスク志向を後押ししたようだ。NYダウ平均は年初来高値を更新し、
商品相場も持ち直しつつあることから、目先的には資源国通貨に買いが
集まる可能性が高いか。
とは言え、既に多くの参加者が休暇入りしており、全体的に閑散なマーケット
となっている。急激な値動きには注意が必要だろう。