22日の欧米外国為替市場は、引き続き主要通貨に対して
米ドルが買われる展開となった。
クリスマス休暇を控えて取引が薄くなる中、NY時間序盤は
第3四半期米GDP(結果:前期比年率+2.2% 予想:前期比年率+2.8%)の
結果を受けたドル売りが散見された。
しかしながら、その後発表された米住宅関連指標がいずれも強い数字
となったことから、再びドル円は上昇気配。
約二か月ぶりの水準である91.円台後半まで堅調な推移となった。
ドル買い材料に反応しやすい相場つきに変化はなく、またドル建て
金価格の下落に歯止めがかからないことも意識されているようだ。
今年の最高値である101.45円と、8月の戻り高値を結んだ抵抗線は
現在93.80円付近であり、これは200日間移動平均線の差し掛かる
水準と重なっている。年末にかけてドル高の基調に変化が無ければ、
93円台後半が目標値となりそうだ。
尚、発表のあった第3四半期NZGDPは市場予想を下回ったものの、
今のところ動意には結びついていないようだ。