22日午後、外為市場のクロス円はじりじりと水準を上げる
展開となっている。
中国上海株を除くアジア圏や、欧州株が寄り付きより堅調な
推移となっていることで、安心感から買いが出ている模様。
不安材料とみられていたギリシャの格下げについて市場では
すで織り込み済みとなっており、材料出尽くしからユーロ米ドルが
買い戻されていることから、クロス円にもその影響が出ているようだ。
薄商いもあって急激な上昇には成り難いが、しばらくは安定した
推移となりそうか。
一方の豪ドル円は他のクロス円に比べ上値の重い展開が続いている。
一部市場ではRBAから断続的な利上げが期待されているが、
来年2月の会合で政策金利を据え置くとの見方が浮上していることで、
利上げ期待を背景とした豪ドル買いから一転、調整売りが起こっている
ことが挙げられる。
テクニカル面では日足ベースで三角もちあいを形成しており大きく動きやすい
相場つきとなっていることから、しばらくは豪ドル円の動向に目を配っていきたい。