今週の展望。 | FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

ラジオNIKKEI ファイナンシャルFXに出演した為替アドバイザーが、外国為替市場をレポート。

今週は、各国で重要指標の発表が目白押し。

中でも注目度が高いのは16日(日本時間17日4時15分)発表予定の

米FOMC政策金利発表だが、先週バーナンキFRB議長は講演で、

低金利政策の長期化を確認する一方、「FOMCは最近の強い兆候を

取り入れることを望む」と利上げ時期の前倒しに含みを持たせていた。

その後出た11月米小売売上高も強い内容となり改めて早期利上げ

観測が強まっているが、仮に強い内容の声明が示されれば本格的な

米ドルの反発局面を迎えることが予想される。

その際、中期的には93.10円(4月高値と11月安値の半値戻し)辺りが

上値目標として意識されそう。

なお、18日の本邦政策金利発表の結果を受けた日米金利差の見通し

がどのように変化するかにも注意しておきたい。

クロス円通貨では英ポンド円の動きに注意したい。CPI(15日)・雇用統計(16日)・

小売売上高(17日)と注目材料の発表が続き、英ポンド円の中期的な方向性を

決定付ける週となる可能性もある。

サポートとレジスタンスの差し掛かる、140.00円・147.80円付近を上下の

目途にどちらをブレイクするか注視したい。