4日午後の東京外国為替市場は、各通貨小幅ながら上昇する展開となった。
フィンランド中銀総裁が、ユーロ圏経済は底を打ったと発言したことや、
日経平均株価が5日続伸となったことなどが材料視され、リスク選好の
円売りが選好された模様。
しかしながら、一方では米雇用統計を控えたポジション調整が対円相場の
上値を抑えており、目先的にも一進一退の値動きが続きそうだ。
さて、注目の米雇用統計だが、失業率は10.2%、非農業部門雇用者数は
-11.8万人が予想されている。米高官の発言によれば、失業率は10.5%付近で
悪化が止まる見込みとの事。
新規失業保険申請件数が50万件を下回ってくるなど、雇用環境にも底打ち感が
見られており、本日の結果次第では米ドル円の基調に変化が見られる可能性が
あるだろう。