3日午後の東京外国為替市場は、各通貨高値圏での推移となっている。
利益確定の売りから一旦値を削る場面も見られたものの、
日経平均株価が7ヶ月ぶりの上昇率(前日比+3.8%)を記録したことが
大きなサポートとなった。
また、政府と日銀が協調体制をアピールしていることも好感されており、
リスク選好の動きが強まっているようだ。
ユーロ円や豪ドル円などのクロス円通貨では21日移動平均線が
上値を抑えており、一旦調整相場入りする可能性もあるが、
欧米市場に待ち構えるバーナンキFRB議長の証言や、トリシェECB総裁の
会見内容によっては、レジスタンスラインをブレイクする可能性もある。
市場では欧米各国の出口戦略に関する情報に敏感となっており、
注意を払いたい。