20日午後、外為市場の各クロス円通貨は総じてもみ合いに終始した。
アジア圏株式市場が、午後に入っても金融関連株を中心に売り込ま
れていることから上値重く、また下値では値ごろ感から投機筋を中心に
買い注文が散見されていることで、方向感のない展開が続いているという。
本日は目立った経済指標の発表もなく新規材料に乏しい状況から、
週末特有のポジション調整に注意する以外は、基本的に現状のレンジで
推移するだろう。
一方の米ドル円はテクニカル面でみた場合10月27日の高値を起点とした
上値抵抗線に抑えられる格好となっており、引き続き下値目処を探る展開。
仮に88円半ばを割り込んだ場合、直近の最安値となる88円まで下落する
可能性には注意したい。