5日東京午後の為替相場では、米ドル円が上値の重い推移。
欧州序盤に差し掛かると、米金利が長期に渡り低水準に
留まるとの見方から、対円で米ドル売り圧力が徐々に強まり、
90.10円まで安値を更新した。
ただ、90.00円付近ではまとまった米ドル買いオーダーも
観測されており、このレベルでは一旦サポートされる形となっている。
今夜は米ドル絡みの材料として新規失業保険申請件数が
予定されており、明日の雇用統計を前に雇用関連の材料として
注目が集まっている。
クロス円各通貨も全般的に上値を抑えられる展開となり、
円高リスクを意識した展開が続いている。
今夜は、英国とユーロ圏の政策金利発表を中心に、
重要イベントが複数予定されており、目が離せない状況となっている。
英中銀(BOE)政策金利発表では、資産買い入れプログラム
(1750億英ポンド)の拡大があるかが焦点。
欧州中銀(ECB)政策金利発表では、景気見通しや出口戦略に
ついて新しい見解が示されるかがポイントとなりそうだ。