4日午前の東京外国為替市場は、一時豪ドル円が80.74円まで
下落する展開となった。
朝方発表された9月豪小売売上高が市場予想(前期比+0.5%)を
下回る*0.2%と発表され、追加利上げ観測の後退から豪ドルが
主要通貨に対して売られた。
しかしながら、一方では豪住宅市場の環境が好転していることから、
インフレ懸念を背景とした金利先高観も根強く、
80円台では押し目買い意欲も強いと言えそうだ。
休み明けの日経平均株価に方向感が見られないため、
目先的には動意を見出しづらい展開が予想される。
本日は豪財務相が、市場の楽観的な豪経済見通しに釘を刺す発言をし、
豪ドル下落の一因となったが、同様に欧米 各国通貨当局の発言には
注目したい。