3日欧米時間の外国為替市場、米ドル円・クロス円各通貨は
確りとした展開となった。
欧州時間序盤は欧米株価の軟調推移を受けて
円買いが進んでいたが、NY時間序盤にインド中銀が大量の金を
IMFより購入したとの報道がなされると、NY金価格が史上最高値
(1088.55ドル)を更新する展開に。
こちらが牽引役となって、NY終盤にかけてはリスクを選好する
参加者が増え、円売り優勢の地合いに転じた。
米ドル円は一時90.59円まで本日高値を更新、FOMC(4日)や
米雇用統計(6日)等重要イベントを控え、一方的な展開とは
ならなかったが終値ベースで90円台は維持している。
このまま、90.00円付近で下値を固めることができれば米ドル買い
安心感が高まる可能性はあるだろう。
一方の豪ドル円は81.円台半ばで大方の取引を終えている。
欧州時間序盤に一時80.22円まで本日安値を更新したが、
80.00円の大台を維持したことも好感され以降は豪ドルの買い戻しが
優勢に推移した。
9:30発表の9月豪小売売上高(予想:前月比+0.5%)に
注目が集まっている。
昨日、金利発表後の声明で落ち着いた豪追加利上げ観測にどのような
影響を与えるか注目していきたい。