6日午後の東京外国為替市場は、主要通貨に対して
豪ドルが引き続き上値を追う展開となっている。
金融危機以降、主要国では最初の利上げ国となり、
金利差拡大に着目した豪ドル買いが出やすいとの話が聞かれている。
アジア・欧州株が軒並み堅調な値動きとなっていることも後押ししており、
豪ドル円は80円を目指す展開も期待できそうだ。
一方の米ドル円も、一旦下値を支えられる格好。
中東の米ドル離れが懸念されていたが、
サウジアラビア中銀総裁がこれを打ち消す発言をしており、
現在は89円台を維持している。とはいえ、
キャリー通貨として売られやすい現状、
米金利見通しが改善されなければ
下値不安が再燃する可能性が高いだろう。