5日東京午前の円相場は、クロス円が堅調な推移。
悪い内容となった9月米雇用統計を受けて米景気の
先行き不透明感が強まるなか、下落が予想された日経平均が
小幅上昇ながらプラス圏を中心に推移したことが好感されたようだ。
先週から強まっていたリスク回避姿勢も緩まりつつあり、
クロス円を中心に円の売り戻しが優勢となった。
なかでも、豪ドル円については、明日の豪州中銀(RBA)政策金利発表において、
早期の利上げ示唆を盛り込んだ声明文となるとの期待もあり、
78円台半ばを回復するなどしっかりの推移となっている。
年内、早ければ11月利上げの可能性も指摘されており、
声明文の内容次第では、豪ドル一段高の展開となる可能性もありそうだ。
一方の米ドル円は、89円台半ばから後半で冴えない値動き。
米ドル安一服との見方もあるが、これ以上米ドルを買う理由も
多くは見当たらず、引き続き上値の重い推移が継続しそうだ。