今週の展望 | FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

ラジオNIKKEI ファイナンシャルFXに出演した為替アドバイザーが、外国為替市場をレポート。

先週末、9月米雇用統計が大幅な悪化傾向を示し、

米景気見通しに対する不透明感が強まった。


米ドル続落の懸念が高まったが、週末のG7声明で「為替相場の

過度な変動は経済や金融の安定に悪影響を与える」と世界的な

米ドル安を牽制する文言が加えられ、一旦は下値を支えられる形となっている。


今週は米ドルに関わる材料が乏しく、米ドル円はテクニカル中心の

展開となりそうで、その際は大台90.00円を回復できるかどうかが焦点となるだろう。


一方で豪州・ユーロ圏・英国では金融政策決定会合

(豪:6日、ユーロ圏・英国:8日)をはじめ、経済イベントが多い。


早期利上げ期待の燻る豪州、逆に追加利下げの可能性が噂される英国等の

会合内容に対する注目が特に高まりそう。


豪ドル円は76円台半ば~80.00円付近のレンジ相場が継続するのか、

英ポンド円は140円台を維持できるかがそれぞれのテクニカル的な注目点となるだろう。