30日午後の東京外国為替市場では、
豪ドル円が上値を伸ばす展開となっている。
朝方よりクロス円全般でじわじわと買いが進み
豪ドル円は79円台に乗せるなど底堅い推移となっていたが、
豪小売売上高発表前の調整売りから上げ幅を縮小させていた。
だがその後発表された豪小売売上高では市場予測(0.5%)を
上回る結果(0.9%)が発表されたことで、他のクロス円が
じり安推移に転じるなか豪ドル円は上昇することとなっている。
市場では豪経済の消費が好調とみられたことで、
政策金利年内引き上げ観測が再燃しているとの声も聞かれており、
下値からの反発上昇中だったことから上値追いとなる可能性も。
今後の指標如何では80円のレンジ上値を越える動きも出てくるだろう。
一方の米ドル円は9/21高値92.53円から直近の安値88.22円の
半値となる90.40円近辺で抑えられたことで、
テクニカル面で上値重い状況。
再び下落に転じると88.22円まで下値余地はあるため注意が必要だ。