21日午後のアジア時間において、米ドル円は92円台を
回復する格好となっている。
23日に控えた米FOMCを前にしたポジション調整が主体となり、
ストップロスを巻き込む形で上昇、先週上値を抑えていた
91円台半ばを上抜けた。
欧州時間序盤には、イラン大統領が外貨準備通貨を米ドルから
ユーロに変更するとのコメントが伝わったものの、影響は限定的。
短期的に積み重なっていた米ドルショートポジションを解消する動きは、
目先的にも続く可能性が高いか。
但し、92円台半ばには21日移動平均線や、
一目均衡表の基準線が差し掛かっており、
同水準を上抜けできるかどうかがポイントとなるだろう。
一方の英ポンド円も上昇している。
英銀RBSが最大で50億英ポンドの増資を検討しているとの
ニュースが伝わっており、朝方の住宅価格指数上昇と共に、
英ポンドのサポート材料となっているようだ。