18日東京午後、為替相場のクロス円各通貨は引き続き
上値の重い展開となっている。
背景にはアジア市場の株安を受け、欧州市場においても
寄り付きより金融株を中心に売り先行でスタートしたことで、
その流れがクロス円各通貨にも広がった模様。
その上、来週より大型連休に入るなかでFOMCを含む
重要度の高い経済指標が発表を控えているため、
本邦勢のポジション整理に絡む売りが確認されているという。
特に英ポンド円に関し、現在は9/16の安値148.60円近辺で
下げ止まっているが、こちらを割り込んだ場合7月8日の
安値146.74円が目標となるため注意が必要だ。
一方の米ドル円は主要なアルムニア欧州委員より
「準備通貨を米ドルからSDR(国際通貨基金の特別引出権)に
置き換えるというアイディアは実行不能、中国の外貨準備の
過度なユーロへの傾斜は望まない」とコメントしたことで
若干値を上げる場面も見られたが、持続的な上昇とはならず
再びレンジ相場での推移となっている。