17日欧米時間の外国為替市場、米ドル円は91.00円を中心にもみ合う展開。
週末、特に本邦勢は大型連休前ということもあり、新規の取引を
仕掛ける向きは少なくポジション調整中心の相場付きであった。
NY時間中に発表された米経済指標は、新規失業保険申請件数
(予想:55.7万件、結果:54.5件)、9月フィラデルフィア連銀景況指数
(予想:8.0、結果:14.1)等、強い内容のものが目立った。
米指標の好結果を市場も織り込み始めており、反応は限定的であったが、
米ドル買い安心感に繋がる可能性はあるだろう。
テクニカル的にもここ一週間上値を抑えられていた5日間移動平均線を
終値ベースで上抜けており、短期的には堅調な推移が期待できそうだ。
まずは21日間移動平均線の掛かる92.50円付近の回復が目標となる。
一方で豪ドル円も79円台半ばを中心に方向感の乏しい展開であった。
高値も79.93円までと、80.00付近での上値の重さが目立っている。
豪ドル/米ドルにおける高値警戒感も高まっているため、短期的には
豪ドルロングポジションを巻き戻す動きに注意をしておきたい。