11日午後の東京外国為替市場は、欧州勢の参入時間帯から
再び円高傾向が強まっている。
海外勢の中には日本の新政府が円高を容認するとの見方が強く、
潜在的であった円高リスクが表面化していると言えるだろう。
特に米ドル円は連日の下値追いで値を崩しており、
90円割れも視野に入ってきている状況だ。
時間外取引の金価格も上昇しており、目先的にも米ドル
売り圧力は強そうだ。
本日は23:00にミシガン大消費者信頼感指数、
27:00に月次財政収支の発表が控えている。
米ドル売り材料に反応しやすい相場つきだけに、
注意が必要だろう。尚、発表のあったスウェーデンの
第2四半期GDPは前期比+0.2%、前年比-6.0%であった。
ともに事前予想値を上回っており、
欧米時間でクローナが大きく上昇する可能性もあるだろう。