8日午前の外為市場では、米ドル円、各クロス円通貨ともに
じりじり水準を落とす結果となった。
中国株がここ最近上昇傾向にあったが、本日は寄り付きより
下落して始まったことで、米ドル円、各クロス円通貨も売られる
こととなっている。
背景には今週末の11日に中国の生産者物価指数や
小売売上高をはじめとした重要度の高い指標が発表予定と
なっていることに加え、5営業日連続で値を伸ばしていたことで、
中国株は一旦利益確定の売りに晒されたことが挙げられる。
その中で豪ドル円に関し、豪NAB企業信頼感指数は2003年
10月以来の高水準(予想10 結果18)となるなど、
良い結果が発表されるも売り込まれていることから、
悪材料に反応しやすい状況が示されている。
そのうえレンジの高値圏で推移していることや注目度の高い
経済指標を今週控えており、調整売りから直近の安値76.39を
目指す展開もあり得るため、注意が必要だろう。