8日午後の東京外国為替市場は、米ドルが主要通貨に対して
軟調な推移を強いられている。
英紙が、国連は米ドルに替わる新たな世界通貨を望むと
報じたことが意識されており、米ドルの上値を抑える要因となっている。
中でもユーロドルは、発表のあった独貿易収支が市場予想を上回ったほか、
仏中央銀行が同国の第3四半期GDPの見通しを+0.3%と発表したことが
好感されており、約一ヵ月ぶりの高値水準へと上昇している。
しかしながら、日足終値ベースで見ると昨年10月の急落以来、
抵抗となっている水準に近付いて来ただけに、
一旦様子見ムードが強まりそうだ。
17:30に発表の7月鉱工業生産の発表は
予想:+0.2% 結果:+0.5%となり、この数字を受けて上昇するも
時間足のボリンジャーバンド+2σに阻まれ、上値は限定的となっている。