今週の外為市場では、底堅い推移となるかに注目。
米ドル円に関し、先週の米雇用統計発表直後の為替相場で
短期間に乱高下したことで、方向感が無い状況が露呈するも、
7月の安値91.73円を割り込むことなく推移したことで、下値が確認された模様。
そのうえ、週末開催されたG20では各国の出口戦略に言及するも
具体的な政策には触れず、しばらくは現状を維持するとの見通しを示したことで、
動意を得るには至らなかった。
市場参加者の間では米商業金融大手CITグループの破たんリスクを注視しながらも、
FOMC声明文にあったように米景気の回復は緩やかに進むと示唆されたことで、
下値は限定的と見る向きも。
今週は月曜日が北米市場が休場ということで、週初めは動意に乏しい展開が
予想されるがテクニカル的にも下値を確認したことである程度底堅くする
可能性も指摘されている。