3日欧米時間の外国為替市場、米ドル円は小確りとした展開となった。
市場予想を上回った8月ISM非製造業景況指数(予想:48.0、結果:48.4)や
ダウ平均株価の堅調推移等が好感されたことでじわじわと水準を上げ、
一時92.79円まで本日高値を更新している。
7月安値(91.73円)の水準を維持したことで
テクニカル的な地合いも強化されており、
目先も米ドル買い優勢の展開が続きそう。
92.90円付近に差し掛かる5日間移動平均線を上抜け、
再度93円台を回復できるかが目先の注目点となりそうだ。
一方で、この時間の注目材料であったユーロ圏政策金利発表だが、
金利は大方の予想通り1.00%据え置きとされた。
また、トリシェECB総裁の記者もユーロ圏の金利水準について
「現在のユーロ圏の金利は依然として適切」と前回分を踏襲する内容となり、
市場の反応は限定的であった。
ユーロ円は132.00円を中心としたもみ合いに終始、
明確な方向感は生まれていない。8月米雇用統計やG20財務相会合等の
ビッグイベンに対する市場の警戒感も高まっているだけに、
目先もこの傾向が続く可能性が高そうだ。