3日午後の東京外国為替市場は、小幅ながら円安推移となっている。
下落基調となっていた中国株価指数が、本日は大幅に上昇、
リスク許容度の改善から円売り意欲が高まり、
各対円通貨は上昇に転じる格好となったようだ。
また、豪首脳が世界的な金融緩和政策について言及、
持続可能な経済成長への道筋として出口戦略の必要性を
指摘したことが意識されており、豪利上げ観測が高まる結果となったようだ。
ひとまず欧州株式市場が前日比変わらずの水準で推移しており、
為替相場も落ち着いた値動きとなっているが、
今夜にはユーロ圏の政策金利発表や
米ISM非製造業景況指数などが控えており、
引き続き突発的な値動きに注意したい。
特に米ドル円は7月の安値である91.73円が意識されており、
同水準を下回ると、一気に90円割れが視野に入るだろう。