2日午後の東京外国為替市場は、各通貨戻り余地を試す展開となり、
一時豪ドル円は77.62円、NZドル円は63.06円まで本日高値を更新。
午前に発表された豪GDPの結果を受け、オーストラリアの予想利上げ
開始時期を前倒しする参加者が増加している模様で、
豪長期金利の上昇と共に豪ドルの支援材料となったようだ。
欧米系証券筋はニュージーランドの利上げ時期も来年半ばと
予想し始めており、オセアニア通貨には追い風が吹き始めている。
しかしながら、世界的に株式市場が軟調な推移を強いられており、
リスク回避に絡む円買いの動きは目先も圧迫材料となるだろう。
豪ドル円は76.40円の節目を下回った場合、年初来安値を起点とした
上昇トレンドラインの差し掛かる75.70円辺りが下値目標値となりそうだ。