1日午後の東京外国為替市場は、小幅ながら円売り優勢の展開となった。
日経平均株価を中心にアジア圏株式市場が軒並み
堅調な推移となったことに加え、7月独小売売上高が
3ヵ月ぶりに上昇に転じたことによるユーロ買いなどが主な要因。
一時、ユーロ円は134.16円、英ポンド円は152.80円まで値を伸ばした。
ユーロ円に関しては、昨日の下落が8月の安値に並ぶ形で下げ止まっており、
一旦反発局面を迎える可能性が高そうだ。
その際、21日線の差し掛かる135.20円が目標値となりそうだ。
一方で上値の重さが意識されているのが豪ドル円。
昼過ぎに発表された豪政策金利は予想通りの据え置きとなったが、
注目されていた声明文では、「基調インフレ率は引き続き緩和する見通し」
との文言が意識されている。目先的には利上げ観測の後退から
下値を試す展開が予想されるため、注意をしておきたい。