28日の米国時間は昨日に引き続き上値の重い展開が
続く結果となった。
欧州勢の買いを背景に徐々に値を上げていた米ドル円だが、
米国時間に入りNYダウが軟調な推移となると
一転水準を下げる展開となった。
注目されたミシガン大消費者信頼感指数・確報値は
予想64.8のところ結果65.7と市場予想から改善する
内容が発表されたが、あくまで確報値であり、
過去4ヵ月で最低水準であることに変わりはないとする
市場参加者も多く、買いを呼び込むには至らなかった。
ただ、米ドル円に関し前日付けた安値(93.20円)を
割り込む程の下落でもなく、週末ということで引けにかけて
一旦買い戻されており方向感のない現状を露呈している。
今後の展開として来週は、(火)第2四半期豪経常収支や
(水)第2四半期豪GDP、米FOMC議事録、
(木)欧州中銀金融政策発表、そして
(金)米雇用統計があるなど、注目度の高い経済指標が
目白押しとなっている。
特に米指標に関し好結果がそのまま反映されず、
逆に売り込まれる状況が続いているが、
このあたりをどうこなすのか、
今後の基調を試す試金石となりそうだ。