衆院選は大方の予想通り民主党の圧勝となった。
東京市場ではどう反応するか。
やや円高で始まったが、歴史的な自民党の敗北の割には
為替マーケットへの影響は限定的といったところか。
少なくとも海外勢の参入までは先週のマーケットの取引レンジを
逸脱することはないのではないか。動きが出てくるとすれば、
欧州勢が参入し始める午後からになるだろう。
93年以来の自民党以外の政権を東京勢よりも海外勢が
新政権誕生をどのように評価するかを見守りたい。
今週の注目指標は前コメントで記しているので、
今回は日足ベースのテクニカル面に目を向けてみる。
米ドル円は先週末、完全に一目均衡表の雲を下抜けした。
今週は上昇局面があっても雲の下限が上値試しを抑えるだろう。
もし下落傾向が鮮明になり93円を明確に下回ると
7/13安値91.73近辺まで下落する流れとなる可能性がある。
豪ドル円は先週末一時79円半ばまで戻して上昇期待を抱かせたが、
一目均衡表の基準線や20日間移動平均線に上昇を阻まれ反落した。
全体として売り優勢の展開となるのではないか。