25日の米国市場では米経済指標の好結果やバーナンキFRB議長の
再指名が決定したことで買い進まれる展開を見せたが、
その後利益確定の売りに押され水準を切り下げている。
注目された8月米消費者信頼感指数の結果は54.1と、
事前予想の48.0 から乖離した内容を受け、
リスク選好の流れから米ドル円は一時94.69円まで値を上げていた。
だがその後、同指標を受け好調だったNYダウや原油価格が
利益確定の売りに晒され上値が抑えられると、
米ドル円も一転下落に転じることとなっている。
市場関係者の間では、NY時間は夏季休暇を取っている参加者も多く、
市場のボリュームが薄いことから一時的な値動きに収まってしまうとの
声も聞かれ、特に原油相場が一時75ドルの高値を付けたことから達成感もでており、
しばらくは上値追いの展開は難しいとの声も。
方向感のない現状ではトレンドの形成を呼び込む指標などが
発表されるまでは、米ドル円を含む主要通貨でレンジ取引となる可能性が高いと言えそうだ。