21日の欧州時間、中国株がプラス圏を回復したことや
独PMIが製造業・非製造業ともに予想を上回ったことが好感され、欧州株はしっかりの推移。
円相場では、経済指標の強さでサポートされた
ユーロ円を中心にクロス円が堅調な推移となった。
NY時間に掛けては、利食いの円買い戻しに押し戻される
場面もあったが、注目されていた7月米中古住宅販売件数
(結果:524万件 予想:497万件)が予想外の伸びを見せ、
NYダウが大幅上伸。
また、バーナンキ米FRB議長が講演において、
米国と世界経済は景気後退から脱却しつつあると
発言したこともあり、リスクテイクの動きが広まる展開となった。
これを受け、NYダウは一時150ドルを超える上昇となるなど、
4営業日連続の上昇。
円相場では、リスク選好の円売りが強まる展開となった。
米ドル円とクロス円ともに高値を更新。
主要株価睨みの展開が続く円相場。
来週は、景気動向を占う上で注目される米住宅関連指標を中心に、
米経済指標の発表が相次いで予定されている。
中古住宅販売件数の強さから、NYダウは堅調さを維持する
格好となったが、経済指標の結果に敏感な反応を示す
動きが続いており、景気回復への期待が再び広まるなか、
悪い結果となった場合の反動には注意を払いたいところだ。