米ドル円・クロス円通貨は往って来い | FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

ラジオNIKKEI ファイナンシャルFXに出演した為替アドバイザーが、外国為替市場をレポート。

21日午後の東京外国為替市場、対円相場は株価動向に
振り回される展開が続いている。

中国が銀行の自己資本基準の引き上げを計画していると
報じられたことが嫌気され中国株が下落、

リスク回避の円買いが加速した。
米ドル円・クロス円通貨は軒並本日安値を更新する形となり、
豪ドル円は再度77円台を割れ込む(安値76.85円)
場面も見られた。

しかし、欧州時間序盤に差し掛かると中国株が反転、
前日比プラス圏へと水準を回復するにつれ
為替市場でも円売りが進み、
豪ドル円も77円台後半へと水準を戻している。

今週はこれまで何度か77円台を割れる場面があったが、
7月安値と8月高値の半値押しの水準(76円台半ば)を
前に折り返す展開が続いている。

節目の水準がサポートされていることで、
目先は豪ドル買い安心感が広まる可能性がある。
豪財務省が豪国債の金利に対する税控除策を打ち出す
との報も入っており、こちらも豪ドル買いの
サポートになりそうで、短期的には
再度80.00円の大台を試す展開に期待したい。