彼女さんが急遽休みが取れたので、
会いに来てくれることになりました。
そこで、大急ぎで準備を始めます。
え?何がって?
ラーメンですよ、自作のラーメン。
スープ、しょうゆダレ、麺、全てを手早く仕込みつつ、
改良も加えております。
スープの鳥ガラを2羽にし、ショウガはさらに減量。
タレはカツオ節の量を倍にいたしました。
麺は新たにタンサンを少量混ぜ込んでみました。
夜は部屋に鍋を持ち込み、ストーブの上で煮込みます。
順調です。
…と言いたい所ですが、
スープを部屋で煮込んだ結果、
部屋が油でギットギトになりました。
計算外です。
みなさま、調理は台所でやりましょう。
さて、彼女さんはお昼どきに到着し
さっそくラーメンにしたいと思います。
寝かせておいた麺生地を、
彼女さん自身で延ばして切ってもらいます。
これは、こんな経験は
2度とないであろうと、
思ったので最初から決めてました。
きれいに細く仕上がってます。さすがです。
で、お湯へ投入!!なんですが…。
麺が膨張してミミズのようです。
どうやらこれは、よかれと思って入れてみた
タンサンのせいみたいです…。
あーあ、やっちまったよ…。
大急ぎで、野菜をもって隠します。
スープは鳥ガラなんですが、まるで
豚骨の如く白濁しております。
どうしてこうなったのかは、
わかりません。
ではいよいよ実食です!
はい、完食です。
彼女さんの評価は
「麺以外はうまかった」でした。
くそー、余計な事するんじゃなかったー。
ですがともかく、無事(なんのオチも無く)終了です。
そうそう、彼女さんなんですが、
職業:栄養士であり、
食に関してはプロです。
さらに言えば医療食なので
衛生面では超厳しい上に、
伝染病を防ぐ為、カキを筆頭に生モノを
口にするのも禁じられている立場です。
そんな彼女さんに手作りのラーメン風なものを
食べさせる行為は、言ってしまえば
犯罪行為であり、
大変申し訳ないと思っております。
二度としませんので勘弁してください <(_ _)>
ド素人、ラーメンを作る。 【Last SHOW】 -完ー





